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"Hommage à Marcel Duchamp / デュシャンへのオマージュ"をテーマに2つのイベントを開催致します。
1つは、デュシャンのアンフラマンスに関して"Epiderm"という興味深いエセー(試論)を著述された
アーティスト・平柳 智可氏によるパフォーマンス。
もう一つは、「マルセル・デュシャンと20世紀美術」(2004年度 国立国際美術館)を企画された平芳 幸浩氏を お招きしてデュシャンの作品と後世への影響について、平柳 智可氏と対談いただきます。
この2つのイベントを観覧いただくことが来場いただく方々へデュシャン読解への新たな切っ掛けとなれば幸いです。
1967年大阪生まれ。
京都工芸繊維大学 准教授
京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。
専門はマルセル・デュシャンを中心とする近現代美術研究。
国立国際美術館研究員(2000〜08年)を経て、2008年より現職。
主な企画展覧会に「マルセル・デュシャンと20世紀美術」(2004年)
「現代美術の皮膚」(2007年)など。
performance:平柳 智可
talk session(パフォーマンス終了後)
平柳 智可 x 平芳 幸浩 (京都工芸繊維大学 准教授)
1500円(1 drinkつき)
要予約
お問い合わせ先
contact(at)inframince.jp
tel 06-6541-9520(お名前、ご連絡先、参加人数をお知らせください)
"現代美術の父"と称されるマルセル・デュシャンは1887年7月28日にフランスで生まれました。 マルセル・デュシャンの造語"inframince(アンフラマンス)"を社名に掲げる弊社では マルセル・デュシャンの誕生日を記念し、関連書籍、映像、音楽に加えて 彼と同時代に活躍した作家、影響下にある作家などのご紹介、販売を致します。
また、フランスでは7月14日は"革命記念日 = パリ祭"となります。 自由を求めたフランスの革命記念日と自由で知的な作品を展開し続けたマルセル・デュシャン。 この催しが来場いただいた方々にとって"自由"へと思考を巡らす切っ掛けとなれば幸いです。
なお、会期中はお隣の"chef d'oeuvre"でオーダーいただいたドリンクやフードを楽しみながら space_inframinceにてデュシャン関連の実験映像やショート・ムービーなどをご覧頂けます。 デュシャンをイメージしたスペシャルフードもご用意して頂いております。是非、ご利用下さい。
1982年富山生まれ
2006年京都造形芸術大学 大学院修了。京都在住。
映像、オブジェ、インスタレーション、パフォーマンスなどの表現手法で
感覚や認知をテーマにコンセプチュアルな制作を行う。
著書「Epiderm –Boundary Line–」(2006年)ほか、
個展「observation」(2010年、神戸CAP STUDIO Y3)など。
1980年生まれ。
京都在住のデザイナー。美術館をはじめとしたさまざまな文化施設の展覧会デザインや、
アート・プログラムへの参加、映像・音響パフォーマンス、出版などを行う。
これまでに藤本由紀夫、softpadなど関西を代表するアーティストのアートワークに関わってきた。
2004年にグループ intext (尾崎祐介、外山央、見増勇介) を開始。
特定の分野に捉われないマルチな活動を続けている。
http://www.intext.jp
1987年 東京生まれ
九州産業大学芸術学部卒業、京都造形芸術大学大学院 芸術研究科芸術表現専攻 在学中
ものとものとの関係性をモチーフに、既製品や日常的なものを使用し
時間と空間をとらえなおすことを試みる作品を制作している。
個展「some times」(2011年、workroom*A)など。
協力 : milbooks ¸ limart ¸ intext
共催 : chef d'oeuvre